「読書をもっと習慣にしたい」「本を読んでも内容をすぐ忘れてしまう」「読んだ内容を行動に移せていない」。そんな悩みを抱えていませんか?私自身、そのような課題を解決するために、紙の本を活用した読書習慣の確立に取り組んできました。電子書籍の便利さが語られる現代だからこそ、あえて紙の本を選ぶことで得られる効果について、実体験をもとにお伝えします。
紙の本が生み出す2つの習慣化パワー
紙の本には、デジタルでは代替できない独自の価値があります。特に習慣化という観点から見ると、「アクションリーディング」と「継続する技術」の2つの側面で大きな効果を発揮します。
アクションリーディングを加速する紙の本の魅力
赤羽雄二氏が提唱する「アクションリーディング」は、読書を単なる知識のインプットで終わらせず、確実な行動に変えるための読書法です。紙の本ならではの特性が、このプロセスを強力にサポートしてくれます。
具体的には、以下のような紙の本ならではの特徴が効果を発揮します:
- 重要だと感じたページの右端を折ることができる
- 印象に残った文章に黄色マーカーで印をつけられる
これらの物理的なアクションは、単に目で読むだけの電子書籍とは異なり、脳に強い印象を残します。紙の本それぞれの重さの違いや、ページを折る、マーカーを引くという行為自体が、その内容を「重要だ」と脳に認識させるきっかけとなるのです。
読書後に再度本を開いた時、折られたページやマーカーされた箇所が目に入ることで、重要なポイントを瞬時に思い出せます。この「物理的な目印」が記憶の定着を促進し、学びを行動につなげる強力なツールとなるのです。
「継続する技術」の原則2を実現する物理的存在感
bondaviの「継続する技術」では、習慣化の原則の一つとして「動けるときに思い出す」を挙げています。紙の本は、この原則を実現するのに最適な「忘れられない環境」を作り出します。
朝食テーブルの横、ベッドサイド、デスクの上など、行動できるタイミングと場所に本を置いておくことで、自然と読書のリマインドとなります。この「物理的な存在感」こそが、電子書籍にはない紙の本の大きな強みです。
私の場合は、朝5時に起きて、メルマガ配信のあとに本を読んでいます。そのため、メルマガ配信をおこなうパソコンがある机に本を置いています。このように戦略的に行動できるタイミングと本の配置をすることで、忙しい日常の中でも「そうだ、読書しよう」と自然に思い出すきっかけが生まれ、自然と読書習慣がつづきます。電子書籍では端末の中に入ってしまうため、この「物理的なリマインド効果」は得られません。
紙の本とbondavi「記録」アプリの相乗効果
紙の本の活用とbondavi「記録」アプリを組み合わせることで、読書習慣化と行動変容のサイクルを強化することができます。アプリで記録を続けながら、紙の本ならではの特性を活かすという方法です。
チャレンジシートで確実に行動に移す
アクションリーディングでは、本を読んだ後に「チャレンジシート」を作成することが推奨されています。このシートには以下の4つの項目を記入します:
- この本を読んだ目的、ねらい
- 読んでよかったこと、感じたこと
- この本を読んで、自分は今から何をするか
- 3ヶ月後には何をするか、どうなっていたいか
bondavi「記録」アプリのメモ機能を使って、これらの項目を記録することで、読書の効果を最大化できます。紙の本で得た気づきや学びを、アプリに記録することで、デジタルとアナログの良さを両立させることができるのです。
本棚が生み出すリマインド効果
読み終えてチャレンジシートを書いた本を本棚に並べておくことで、その本の内容と、それによって実行した行動を思い出すリマインド効果が生まれます。
私の場合、本棚に並んだ本を見るたびに「あの本を読んで、あの行動を始めたんだった」と思い出します。この視覚的なリマインドが、行動の継続を支える大きな力となっています。
例えば、「継続する技術」の本を見るたびに、その本から学んだ「小さく始める」という原則に基づいて始めた朝の読書習慣を思い出します。こうした「物理的な記憶の呼び水」が、習慣の定着を強力にサポートしてくれるのです。
集中力を高める紙の本の存在感
紙の本には、電子ではなかなか得られない「集中力促進効果」もあります。スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスは、SNSの通知やメールなど、さまざまな誘惑にさらされています。一方、紙の本ならば読書という一つの行為に集中できます。
「本だけに集中」できる環境
紙の本を手に取ることで、「今は読書をする時間」という明確な意識が生まれます。この「読書モード」への切り替えが、深い集中を促す効果があります。
具体的には、以下のような集中効果が期待できます:
- デジタル機器ならではの通知やバナー広告などの割り込みがない
- 本を開く、ページをめくるという物理的な行為が没入感を高める
- 「この本だけ」に向き合うという明確な状態ができる
bondavi「集中」アプリを活用して、読書時間を記録することで、この集中効果をさらに高めることができます。例えば、25分間の集中読書と5分間の休憩を組み合わせることで、効率的な読書習慣を形成することが可能です。
まとめ
紙の本を活用した読書習慣化は、以下の点で大きな効果を発揮します:
- アクションリーディングの実践:ページを折る、マーカーを引くといった物理的なアクションで記憶を定着
- 継続する技術の原則の実現:本を戦略的に行動できるタイミングと配置をすることで「動けるときに思い出す」環境を作る
- チャレンジシートとの併用:読書を確実な行動に変える記録方法の確立
- 本棚のリマインド効果:読了した本が視覚的に行動を思い出させる
- 読書への集中力向上:デジタル機器の誘惑から解放される環境の構築
紙の本という「物理的な媒体」と、bondaviアプリという「デジタルな記録ツール」を組み合わせることで、読書習慣化と行動変容の効果を最大化できます。まずは、あなたの身近な場所に1冊の本を置くことから始めてみませんか?
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